薄まる自分
PCやら育児やら、徒然についてメモります。
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iPhoneが水没した。水没したときにどうするか。
今日、足湯に行ってきた。

気持よかった。ご飯を食べてから、家に帰るとiPhoneが無い。
携帯からiPhoneの番号を鳴らしてもらっても、近くにある気配がない。
仕方がないので、妻のiPhoneで、iPhoneを探すアプリを起動して、
探してみたところ、足湯に入ったところ付近にあることがわかった。

足湯に行ってからは、4時間くらいは経過している。

iPhone探しアプリによると1分前にも足湯付近にあったようなので、まだそこにあるようだ。

慌てて、車で足湯のところまで駆けつけた。
車を乗り降りするときや、足湯までの経路で落としたんじゃないかと思って探したけど無い。

ちょうど、足湯について掃除をする方がいらしていたので、その方にiPhoneの落し物ありませんでしたか?と聞いたところ、
「心当たりないですねぇ。あれ?そこに沈んでるのがそうじゃないですか?」と言ってくれた足湯の中にiPhoneが沈んでいた…。

3時間以上もお湯の中に、しかしきちんとiPhone探しアプリでには反応してくれたんだ。

すぐに電源を切って、善後策を確認するためにソフトバンクショップへ。

ソフトバンクショップでは、契約を確認するために、免許証または保険証が必要だった。

状況を説明すると、修理はAppleでしか行えない。とのことだった。
私は、「あんしん保証パック(i)」というのを契約していたので、iPhone5の水没修理にかかる費用、20600円のうち、85%については月額費用からの割引としてまかなわれるらしい。

また、ソフトバンクショップでは代替機をすぐに貸してくれて1ヶ月以内に返せばよいとのことだった。

なんて、親切な!

しかし、私はiCloudでうまくバックアップ設定がされていなかったようで、アドレス帳などの設定はすぐには戻らなかった。

一応、iPhoneの周りの水分を拭き取り、ティッシュに包んで、乾燥剤と一緒にジップロックに詰め込んでおいた。

水没の故障を修理した場合にも機械は交換になるはずだし、水没した後、回路はじわじわと時間とともに侵食されていくことを見たことがあるので、データを取り出すことにした。

パソコンにつないだところ、iPhoneにあるデータを吸い出すことができた。
大変ラッキーだった。
バックアップはとっていたけど、結構前のデータしか入っていないはずだった。

今、考えると、温泉に3,4時間も入っていたのに、それほど水没しているようには見えない。
水没シールも少し滲んでいるくらいにしかなっていないが、ちょっと前に買った、↓のバンパーをつけていたからのような気がする。

イヤフォンジャックやスピーカー部分、マイク部分は保護されていないが、ボタン部分などは、ゴム部分とプラスティックの二重構造になっているので水は入りにくいと思われる。




ともかく、データを吸い出すことができたので、よかった。

アップルの修理依頼をするべく、アップルストアに電話をしたが、修理の予約が立てこんでおり、4日後までは予約が取れないようだった。

聞くところによると、水没の故障の場合、取っ換えることになることが多く、機種があれば当日完了することが多いらしい。
それにしても、予約が取れなさすぎるのは問題だ。

代替機はあるにしても期限があるので、どうしようかと考えていたところ、同様のサービスをしてくれる代理店があるので、そこに行けば良いと教えてくれた。

というわけで、明日代理店に行ってくる。

今回の紛失→水没騒動で思ったのは、

iCloud のiPhoneを探す設定は、必ずONにしておく。
これがONになっていなかったら、iPhoneは見つからなかった。
また、盗難されたとき、警察に駆け込んでも上記設定がONになっていないと、そもそも調べることもできないらしい。

そして、iCloudのバックアップ設定をしておく。
iCloudのバックアップ設定は若干面倒で、必要な連絡帳とかのバックアップだけを行って、無料の5MB制限内で使えるようにしておけば、水没して、代替機を借りてもすぐに電話が使えるようになる。
今回はそれをしておかなかったので、まっさらな電話に一瞬なってしまった。

ということだった。

また、iPhoneについて、アップルケアやソフトバンクの「あんしん保証パック(i)」に入っておいた方がよいのかは、結構難しい判断だろう。
iPhone5の水没故障は20600円で、直る。アップルケアに入っていれば、4400円で直る。「あんしんサポート(i)」に入っていれば、3090円相当で修理されるが、毎月500円くらい払うことになるので2年で12000円払うことになる。
アップルケアは2年間の保証を得るために一括で8800円が必要になる。

「あんしん保証パック(i)」は、バッテリー交換についても特に条件なく85%を割引として保障してくれるようで、それが欲しかったので今までも入っていた。

「あんしん保証パック(i)」については、全損などで機種を交換した場合には、「機種変更(契約変更)時のご利用期間はリセットされ、購入日から再度カウントを開始します。」と書かれているのがかなり曲者かもしれない。

正直、保険と同じなので、入ったほうがよいのか悪いのかは結果論的にしかわからないかなと思っている。

iPhone4以降、性能も上がってきて2年くらい平気で使えるスペックになってきている。そういうことを考えるとバッテリーの交換が安くできるようなプランで契約するのがよいのかなと思っている。

FONルーター申し込んでみたけど、案の定断られた顛末。
新規iPhoneユーザーおよび、2010/01/31以前にからiPhoneを利用している人にはWi-Fiルーター(FONルーター)をソフトバンクがくれるということだったので申し込んでみた。

申し込みページには、「申し込みが不許可だった場合のみSMSで連絡します。」と書いてあったけど、案の定メッセージが届いた。

この度、Wi-Fiルーター申し込み条件「2010年1月31日までにiPhoneをご購入頂き、かつ現在もiPhoneをご利用いただいているお客さま」との一致が確認できませんでしたので、お申し込みは取り消しさせて頂きます

という内容だった。もちろん、iPhone3Gの時代から2年近くiPhoneは継続してい利用しているので、上記条件は満たしているはず。というわけで、157(コールセンター)に電話をかけた。

エイジ:「あの、ソフトバンクから上記みたいなメッセージが届いたんですけど」
コールセンターの人:「お調べいたします。のでしばらくお待ち下さい」
  …
コールセンターの人:「調べたところ対象でした」
エイジ:「なんで、そういうメッセージが自分に届いて、今調べたら対象になっているんですか?」
コールセンターの人:「対象ではないというエラーがシステムで出ていました。ただいま調べましたら対象でした。ここで改めて申し込みを承ることが出来ますよ」

(言葉は丁寧なんだけど、状況だけ言われてこちらの言いたいことが今ひとつ伝わっていない感じ)

エイジ:「少なくとも1年半以上ソフトバンク使っているんですけど」
コールセンターの人:「そうなんですか、これは失礼いたしました」
(と、ここになってようやく謝罪モードに)

ソフトバンクも加入者がどんどん増えてきてシステムがきちんと対応できていないのかもしれない。というか、裏で人手で回しているところが沢山あるのかも。
最盛期?のYahoo!BBもそんな雰囲気だったという事を聞いたことがある。

しかし、システムには問題はないんだけど、WiFiルーターの申込者を制限するために、わざと一回はこうやってSMSを流してフィルタリングしているってことは無いよな。
そんなことやったら、コールセンターの費用がかかるだけだし、深読みし過ぎか。

でも、FONルーター申込者のチェックがおかしいか、顧客データがおかしい場合、料金に関する問題が勃発するのは時間の問題だろうなあ。

もう一つまずいのは配ってくれるWi-Fiルーターに関する説明が足りないところ。申し込みページでも説明は目に付かなかったし、コールセンターの人に再度申し込んだときにもFON社製のルーターとしか言っていない。(一応言っているつもりな気はした)

FONのサービスに詳しい人は分かっているとおもうけど、FONのWiFiルーターはただのWiFiルーターではない。自宅につなげるとそこがFONのホットスポットになる。FONの会員は誰でも他の人がつなげているFONルーターを使ってネット接続ができる。
FONのサービスを受けるには料金を払ってもいいけど、自分でFONのルーターを設置してもその権利は得られる。

無料ホットスポットを増殖させていくのがFONのサービスなのだけど、それをきちんと言っていないと、今後トラブルになる可能性がある。

トラブルになるのは以下のようなことが考えられる。

インターネットに別の手段で接続しているところにFONルーターをぶら下げると、ホットスポットと思って接続した人が、実はFONルーターの持ち主のプライベートネットワークに繋がってしまう可能性がある。これは大変なセキュリティホールになるかもしれない。
他にも、ほとんどのISPはネットサービスの再販(ISPから受けているサービスを金を払って別の人に売る)ことを禁止していて、FONのサービスはそれに抵触する可能性がある。

特に後者は、自分がISPを解約させられる理由になるかもしれない。

これらのことをきちんと説明しないでWiFiルータープレゼントと言っている今は大変まずい。
すぐに是正すべき。

ルーターが届いたら、マニュアルに上記のことが書いてあるかチェックしてみよう。

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iPhoneの充電ケーブルで金属線が剥き出しだったので交換してもらった顛末。
 
JUGEMテーマ:iphone

iPhoneの電源ケーブルに亀裂が入って電線が剥き出しに見えてしまっていたので、アップルのサポートに電話をして交換をしてもらった。

スムースかつスピーディで大変よかったのだが、手順をまとめておく。
電話をかけてから対応終了まで30分程度かかった。あまり急いでいるときにはやめた方がよいと思う。

手順:
  1. 準備しておくもの
    iPhoneの電話番号、メモ、自宅の郵便番号と住所、飲み物とハンズフリーの電話w

  2. アップルサポートセンタに電話をかける
    TEL:0120-277535
    連休の狭間の平日にかけたが、繋がるまでに15分〜20分は待たされた。
    ここは、ハンズフリーの電話で音を聞きつつ、飲み物でも飲んで繋がるまでじっくり待つのがいい。

  3. 状況を説明する
    まずは、該当のiPhoneの電話番号が聞かれた。それによりApple careの加入状況などが調べられるらしい。シリアル番号は必要なかった。

    電源コードに裂け目が出来たと説明する。向こうから聞かれるポイントは、
    • 交換が初めてであること
    • 通常の使い方をしていてそうなってしまったということ(無理な力などをいれていない)
    これらですんなり交換ということになった。

  4. 交換をするための情報を伝える
    郵便番号を聞かれるので伝えると、向こうでそれで分かった住所以降の細かい住所が次に質問される。
    まるでWebの登録フォームみたいだ。最初から住所聞いてくれた方が面倒ではない気がする。

  5. 問い合わせ番号が伝えられる
    問い合わせ番号が伝えられるので、一応メモっておく、D+8桁の数字。「ダイアモンドのD」なんて言われるのでちょっとびっくりしてしまう。「ドラえもんのDですか?」と聞き直してみるのもよいかもしれない。
    交換は新品が配送されるので、宅配業者に故障したケーブルを渡せばよいと言われる。交換するのは、ケーブル部分だけであって、変換コネクタは渡さない事が注意される。
    また、配送には一週間ほどかかると伝えられる。

  6. 新品のケーブルが届く

    一週間ということであったが、実は次の日に届いた。
    日本の宅配業者であれば、電話をした時間にもよるけどそれくらいのリードタイムで届くよね。
    箱の中に封筒が入っていて、その中に新品のケーブルが入っている。一応、使えることを確かめた上で配送業者に故障品を渡す。届いた梱包材料にそのまま入れればよい。一応、受け取った旨および故障品を配送したとの伝票はもらっておく。

以上。

蛇足1
アップルのサポートはすばらしい。サポートの対応も丁寧だし、「おけがはございませんか?」みたいに言ってもらえるのも、こんなんでケガするかよ!と思いつつも悪くない。
配送に一週間かかるというのはかなり余裕時間を見ているにしても実情と違いすぎるので、正確な時間を言ってくれた方がありがたい。自分は一週間ということだったので、金属剥き出しのまま使うのは嫌だったので「テープまいていいですか?」と言ったら、「テープを巻いたことでそこが加熱するなどの問題になる可能性があるのでやめてください。」と言われた。なら、どうすれば…と思ったけど、実際には一週間はかからないだろうと思って、「わかりました」と答えておいた。

蛇足2
配送業者はこの交換について正しく認識していなかったようで、実は新品を持ってきてときには、古い品を受け取ってくれず、夜に別の人が出直して来てくれた。こちらとしては一回で済んだ方がありがたいので、そうして欲しいが、その場合、新品の動作チェックがちょっと慌ただしいんだけどね。

蛇足3
やはり、ケーブルは持ち歩く必要があるんだけど、別のケーブル買って固定的に使うようにしたほうがよいのかなぁ。会社には、PHILIPS TriDockでもおくのがよいのか…
PHILIPS TriDock(3800円)



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