薄まる自分
PCやら育児やら、徒然についてメモります。
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フェイスブック(Facebook)界隈が急に騒がしくなってきている。
 Facebookと言えば、全世界で利用者のいるSNSの最大手。
日本では悲しいほど流行っていなかった。
日本で流行っているSNSといえば、mixi や、携帯ゲーム屋になってしまったgreeなどがあった。

私も何年か前に登録してみて、「ふーん」と思ってそれっきり放置してあった。

しかし、最近、なんだが、twitterやブログなどで急激にFacebookの話題を見るようになった。

こんな本も出る。


Facebookのイメージとしては、日本で言うところのいわゆるリア充の人たちやビジネスマンが実名をベースに使っていて、Facebookで実際に人とあったり、逆にあった人とコミュニケーションを取るような感じ。
それに対してmixi は匿名でもいいけど、SNS内での関係を中心に知り合いを広げていく。ミク友とは別に会わなくてもいい。会わなくても電話番号も住所も知らなくても年賀状も出せる。

日本では2chに代表されるような匿名文化がある程度理解される土壌があるけど、アメリカなどでは、実名を出せない者のことを信用できるか!という文化があるような気がする。

そういうこともあり、じわじわとユーザー数を増やしていたmixiだけど、ここ数年いろいろ変わっているんだが(アプリが使えるようになったり、スマートフォン対応したり)、自分の周りの人でも日記を書く人がどんどん減っている。

mixi もtwitterの真似をして mixi ボイスを作ったり、Facebookとかの真似をしてソーシャルゲームが出来るようにしたり、「イイネ!」ボタンを付けたり、手をこまねいていた訳ではないのだが、やはり、思ったよりシェアを伸ばすことができなかったという印象。

携帯ゲームだけが人気の日本で、Facebookが本気を出してきたようだ。
今後どうなるだろうか。

個人的にはFacebookの利用者は増えるだろうが、何かに変わるものという感じはあまりしないしない。twitterやmixiもそのまま残って、
必要に応じて使っていく人も増える。くらいのものじゃないかなあ。

ちなみに、Facebookではいいね!だけど、mixiではイイネ!


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FONルーターをiPhoneで設定ができなくて苦労した。
 FONルーターをソフトバンクにもらって設定してみたが、説明書通りにやってもうまくいかなかった。

簡単な手順なんだけど、なんどやってもうまくいかず、簡単だからこそ他に手段が無かったところ、ネット検索でうまくいく手順があったので書いてみる。


「iPhone fon Wi-Fiルーター 簡単設定ガイド」(FONルーターに付属していたマニュアル)に書かれている手順はものすごく簡単で、

(1) FONルーターを接続して、接続が完了したことを確認する。
(2) FONルーターの「設定」ボタンを長押しして、WPSボタンを点滅させる。
(3) iPhoneから「設定」→ 「Wi-Fi」 を押して「FON_FREE_INTERNET」をタッチ
(4) しばらくすると、「OK」ボタンの画面が出るからそれをクリックする。
(5) 完了し、ネットに接続できる。

たった、これだけ…。間違いようもない。でも(4)で「OK」ボタンの画面が出なくて、FONの有料接続画面が出る。


何度やってもダメ。FONのWiKiにもっと面倒な手順があってきちんとそれをやってもダメ。
なんか、FON側がおかしいのかなと思って次の日にやってみてもだめ。

結局は、マニュアルがおかしかったみたい。(正しくは何が悪いのか分からない)

対処方法は、https://www.fon.com/jp/register/formにログインし(この操作はむしろ、iPhoneからよりPCからの方が楽)、FONのアカウントを登録する。
登録で注意するのはメールアドレス、連絡先にもなるしFON利用時のIDにもなる。これは後から変えられないっぽい。メールアドレスに確認メールも送信されているのでクリックして確認をしておく。
(登録方法の詳細はここを参照のこと。)

登録されると晴れてFoneroになれる。

登録した後、上にある(1)-(3)の手順を実施すると、上にある有料登録画面がやはり表示される。

FON会員の方と書いてあるところに上のFONアカウントに登録したメールアドレスとパスワードを入力して、チェックボックスをチェックした上で「Login」をクリックしてログインする。

FONの会員画面になるが「 あなたは現在」と書いてあるところが、Alienとなっている。
これはFONの会員にはなったが、無線APを他者には提供していないので、他者のアクセスポイントを利用できない。いわばよそ者の意味らしい。

ここから、無線APの登録を行う。

上の方に注意マークでLa Fonera(自分の無線AP)を登録するようなメッセージが出ているのでそれをクリックしてLa Foneraを登録する。
この設定が完了するとAlien Linus となってFONのメンバーに無事迎えられる。
ここでは無線APが登録した住所情報に従って表示されるので、地図上で適切な位置にアイコンを移動しておく。
また、無線APの登録情報として、無線APを検索されたときに表示される文言などを登録ができる。

というわけで、以上でFONへの登録が完了した。

実際に、普段、FONのAPを家で使う場合には、「FON_FREE_INTERNET」ではなく、「MyPlace」を使う。「MyPlace」への接続には、FONルーターの背面に書かれているWPA key を利用する必要がある。そして、そちらを使った方がよい。

さらに、「かんたん設定ガイド」にあるMMSで「fon」というメールを送信という手順は、

(1) MMS で fa@jp.fon.com に本文「fon」だけで送信する。
(2) 返信メールの内容を確認し、URLをクリックする。
(3) 表示されたページよりプロファイルをダウンロードする。

で実施できる。これはやらなくても「FON_FREE_INTERNET」に接続できる。
いまいち分かっていないところがある。他者のFON APに接続するときに必要なんだろうか。

しかし、なぜ、「iPhone for fon WiFiルーター かんたん設定ガイド」にも書かれていて「FONルーター簡単設定」なんて動画にもなっている手順がうまくいかないんだろう。不思議だ。

#ちなみに、FONアカウントにはLinusの他に自分に接続した有料アカウント会員の10%の料金を受け取るBillという会員種別もあるらしい。まあ、ちょっとだけ面白い冗談ですな。日本ではまだBillは使えないらしいけど。



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mixi日記を本にしてみる。(または製本用PDF)
JUGEMテーマ:mixi
 
mixiでもたまに日記を書いていて数年使っているので結構日記がたまっている。
mixiの悪いところはそれを取り出したり再利用できないところだ。

他のブログでは製本することが出来たりすることができるのに、そんな手段が全くない。

というわけで、製本することが出来るかやってみた。

正直、あまり簡単ではないが手順を書いてみる。

用意するのは、
  1. backup_mixiが動く環境
    みるくけーき@そふとからソフトをダウンロードするとともに、スクリプトを一部修正するので、Windows用バイナリではなくMacOS or LinuxOS 用のソースをダウンロードする。
    もちろん、Ruby実行環境なども準備して、普通にbackcup_mixi が動くことを確認する。
  2. MyBooks.jp のアカウント
    MyBooks.jpを用いて、PDF化、製本するので、このサイトのアカウントを取得しておく。
  3. 外部からファイルをhttpで参照できるサーバ
    日記に含まれる画像ファイルをMyBooks.jp のサーバから見られるところに置く必要がある。自宅サーバを持っている人ならばそれでよいが、geocities のアカウントを取るのがよいのではないかと思う。geocities であれば FTP client でファイルを一気にPUTすることもできる。
  4. 気力、体力、時間。
    それなりに…。

手順1

backup_mixi が動く事を確認した上で、その中に含まれる backup_mixi.rb を編集する。
その際に、上記 3 で設定した画像を置いた URL を意識しておく。例えば http://unknown.geocities.jp/unkown/images/ など。

■100行目を修正(下記のURLは適宜自分が使う実際のURLに読み替えること)
変更前:
         html = img_to_local( mixi, html, "#{base_dir}/img/", "../img/" )
変更後:
         html = img_to_local( mixi, html, "#{base_dir}/img/", "http://unknown.geocities.jp/unkown/images/" )

■135行目を修正(下記のURLは適宜自分が使う実際のURLに読み替えること)
変更前:
         html = img_to_local( mixi, html, "#{base_dir}/img/", "../img/")
変更後:
         html = img_to_local( mixi, html, "#{base_dir}/img/", "http://unknown.geocities.jp/unkown/images/")

■206行目を修正
変更前:
             html.sub! /¥<div id¥=¥"diary_body¥" class=¥"FANCYURL_EMBED¥"¥>(.*?)¥<¥/div¥>/, ''
変更後:
             html.sub! /¥<div id¥=¥"diary_body¥" class=¥"FANCYURL_EMBED¥"¥>(.*?)¥<¥/div¥><¥!--¥/¥[viewDiaryBox¥]--¥>/, ''


■216行目を修正
変更前:
             value.gsub! /¥<a href¥=[^¥>]*¥>¥<img alt¥=[^¥>]*¥>¥<¥/a¥>/, '¥¥1'
             value.gsub! /¥<img src¥=[^¥>]*¥>/, '¥¥1'
変更後:
             value.gsub! /¥<a href¥=[^¥>]*¥>(¥<img alt¥=[^¥>]*¥>)¥<¥/a¥>/, '¥¥1'
#            value.gsub! /¥<img src¥=[^¥>]*¥>/, '¥¥1'

手順2
backup_mixi.rb を動作させる。

その場合、 backup_mixi_config.txt  の option2=1 に設定してMT用のファイルを作らせる設定にすること。
また、事前にbackup_mixi.rb の動作チェックをしている場合には、 mixi_backup/diary の中に取得済となっている *.html を全て削除した後に起動すること。

手順3

mixi_backup/img 配下にダウンロードされた *.jpg ファイルを全て、「外部からファイルをhttpで参照できるサーバ」として用意した画像ファイルディレクトリにアップロードする。
その場合、URLに対して(サンプルではhttp://unknown.geocities.jp/unkown/images/画像ファイル名 )アクセスしたときに画像がきちんと見えていることを確認する。
このURLはMyBooks.jpからアクセスされるので、外部からのアクセスがきちんとできることを確認する。

手順4

backup_mixi.rb が正しく動作すれば、mixi_backup/for_mt.txt というファイルが作成されている。

MyBooks.jpにログインして「仕上がり見本(PDF)」のメニュより製本するための設定をおこなっていく、「記事データ(MTファイル)のアップロード」という設定メニュにおいて、上記の for_mt.txt ファイルを設定して他は適当に設定をして、仕上がり見本の作成を実行する。

後ほど、登録したメールに製本が完了したメールが届くので、そのメールに書いてあるURLを開いて、製本見本のPDFを確認する。

以上で完成。

以下は作成したPDFファイルのサンプル

まずは、表紙。


そして、目次


記事ページはこんな感じになる。この日記ではmixiで改行をいくつか入れていて、それが製本されるときの改行とあわずいまいちなレイアウトとなっている。



そして、画像ファイルもきちんと展開される。しかし、画像がでかすぎる場合にはサイズ指定明示的にやった方がよいかもしれない。




簡単ではないけど、出来てみると面白い。
私の日記では2年分くらいでこの製本のMaxページ数である480ページに到達してしまった。心に余裕があったら、mixiがつぶれる前に製本しておくと面白いかもしれない。
子供に勝手に読まれたらちょっと困るかもしれないが。

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サンシャイン牧場がクラッキングされた?rekoo_killerとは?
JUGEMテーマ:mixi

mixiアプリの「サンシャイン牧場」で、急に「ハッキングに対する対処を行います」なんてお知らせがあった。

そんなことを言われたら、電文を見てみたくなるのが人情、ちょろっと肥料をあげているところを覗いてみたところ、下記のようにHTTP POSTでリクエストを投げていた。
POST /get_api/ HTTP/1.1
Host: mxfarm.rekoo.com
Content-Length: 134
content-type: application/x-www-form-urlencoded
Accept: */*
Accept-Encoding: gzip,deflate,sdch
Accept-Language: ja,en-US;q=0.8,en;q=0.6
Accept-Charset: Shift_JIS,utf-8;q=0.7,*;q=0.3

method=land%2Efertilize&name=common&land%5Findex=18&rekoo%5Fkiller=YYYYY&sessionid=XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX&land%5Fbelong=main
このHTTPリクエストで気になるのはPOSTデータ部のところ

method=land.fertilize&name=common&land_index=18&rekoo_killer=YYYYY&sessionid=XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX&land_belong=main
このYYYYYは自分のmixi ユーザIDが入っている。それを受け渡すパラメータとして使っているのが rekoo_killer ??? rekoo って、確かサンシャイン牧場を作っている中国の会社だよね。それを殺すものという名前の変数?
何を意図してこんな名前にしているんだろう?

解析をして電文をみたものはrekooに対する敵対者だよという意思表示なんだろうか。
それにしても、肥料をあげる度にこんな電文が飛んでいたと考えると、なんかぞっとしない。

どんなパラメータ名使うのも自由だけど、ちょっとねぇ?と思った今日この頃でした。

ところで、「ハッキング」とやらをした人は何したんだろうねぇ。


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PCのリモートサポートをするとき、Skype の画面共有が大変便利
JUGEMテーマ:PC関連
 
 PCの不得意な人が困っているときに、リモートでサポートするときほどやきもきすることはない。
画面操作を電話などで伝えてもなかなか要領を得ない。
 
問題は、メニュなどの操作を相手の画面を想像して伝えるんだけど、メニュくらいならまだしもボタンやアイコンを伝えるのは難しいし。
相手側の画面が実際にどうなっているのかというのも正しく想像するのは難しい。
 
そこで、Skypeのビデオチャットを利用すると、相手側のデスクトップ画面をほぼリアルタイムに見ることが出来る。
実際の画面の状況を見ながら指示を出すと、不意のエラーダイアログが出た場合などでも、想像以上に的確に次の操作を伝えることができる。
 
 
(やる前の注意点)
  • Skype のクライアントを出来るだけ、両側で最新にしてください。画像の共有機能は結構新しく入った機能になります。

やり方

  1. ビデオ通話をつなげる。
  2. 画面を相手側に送りたい側、すなわちサポート中なら相手側のPCで以下の操作を行う。
  3. ビデオ通話のウィンドウから、下の画像にある▼をクリックして、画面の共有→全画面の共有を選択する。
  4. 以上。
ものすごく簡単。Skypeのよいところは、設定がいらないというところだけど、この操作もビデオ通話が正しく設定できていれば、ちょろっとメニュを操作するだけで実行できる。

問題は、Skypeを最新化したり、画面共有の操作を相手側にやってもらわなければならない点。確かに、これは本末転倒のところがあるけど、それ以上に相手側で問題が起きて何がどうなっているかわからないときなどに調査するには、この画面共有は大変便利だ。

もう少し、VNCやリモートデスクトップなどを使えれば、こちらから相手側を操作することすらできるけど、それを設定するのは相当大変だ。

というわけで、このSkype 画面共有は、設定の難易度の割にリモートサポートの質をぐんと上げられる物だと思うので、是非使ってみて欲しい。
(必要があればだけど…)

自分は、こちら側がXPなのに、実家PCが自分もほとんど経験のないVistaPCで、リモートサポートは困難を極めた。しかし、この画面共有で何とか乗り切ることができた。

この方法を使うまでには、Webカメラでエラーダイアログを映してもらったり、エラーメッセージを読み上げてもらったりしたけど、それは大変時間がかかり困難な作業だった…。




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【修正】6年連続mixi日記スクリプト
JUGEMテーマ:mixi
 
6年連続mixi日記の記事で紹介しましたmixiの過去6年分の日記タイトルをトップページに表示するFirefoxのGreasemonkeyというツールで使うスクリプト(長い)を修正しました。
利用方法は上記のページをご参照ください。

2009年9月のmixiのトップページデザインに変更により、うまく動かなくなっていたようです。「あなたの履歴」の削除の為ですね…。

上記記事にもありますが、インストールはここから行ってください。

また、不具合等ございましたら、是非お知らせください…。

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オンラインバックアップサービス「Mozy」その後
 
オンラインバックアップサービスのMozyを使い始めて思ったことを書いてみる。

【追記】Mozyの登録のやり方について日本語の情報がここ(【mozyオンラインバックアップ】)にあり。

まず、バックアップ速度は結構遅い。Mozyでは、PCになるべく負担をかけないモードからバックアップをなるべく高速に終わらせるモードまで選択ができる。
しかし、バックアップをなるべく高速に終わらせるモードでも、
実測値で、1時間に400MBくらいしかバックアップされなかった。
いや、400MB/1時間というのは回線速度にもよるけど十分な速度と言うべきなのか?
CD-ROM一枚が90分でバックアップ出来るというのは時代によっては高速だったかもしれないが、デジタルビデオのデータをバックアップするのには十分ではない。

実際に、80GBほどあるデータのバックアップには、一週間以上かかってしまった。

正直、バックアップしたのはいいがリストア可能なのか?リストアするのにどれくらいかかるのか?と考えなくもない。
しかし、とりあえず、自分の家のPCが盗まれても、燃えても写真などのデータがリストア出来るという保証はかなりの安心感がある。

また、バックアップ中は、他の作業をやっていても全く気にならない程度のCPU負荷にしかならない、これも設定次第で変更できるのだが、上記のようにバックアップはゆっくり進むので大した負荷にはならない。

実際には暗号化してから送信しているようだが、それでも気にならない。

また、バックアップの実行回数は日に2回上は実行しない、などの設定ができる。

一度設定してしまえば、スケジュールに合わせて勝手に新しく追加されたファイル、更新されたファイルについてバックアップしてくれるので、存在を忘れることができる。

というわけで、オンラインバックアップサービスMozyは大変おすすめだ。

少なくとも無料プランでも2GBのバックアップが出来る。

本当に必要なファイルということを精選すれば2GBで割合おさまってしまうものかもしれない。

まずは、無料プランで入ってみて、使い心地を確かめてみる事をおすすめする。
もしろん、2GBで事足りればそのまま使っていればいいし、2GBをオーバーするようであれば追加プランを考えてもよいと思う。

2GB Free Online Backup - Mozy


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オンラインバックアップのmozyを使ってみた。
JUGEMテーマ:ネットで話題のもの

オンラインバックアップのmozyを使ってみた。


■オンラインバックアップを使う理由
デジカメの写真データやデジタルビデオのデータがそれなりにたまってきていて、思い出だからアクシデントで消えないようにしたい。
HDDなどは安くなってきているだけに沢山データをため込むことが出来るのだが、ためればためる程バックアップが大変という状況になってきている。

HDDが安いからそれらを買ってバックアップするという手もあるが、バックアップしたHDDとオリジナルのHDDが両方壊れたらどうしようという話になる。
RAID5のディスクを使っても、HDDが同時に2個壊れてデータが全てパーになったというのも、最近聞く話だ。DVDやBlu-rayのメディアにバックアップしたとしても、CD-Rにしてもこれらのメディアは数年で読めなくなってしまう事がある。
こういうメディアで保存することを考えると、正・副でバックアップをして、毎年エラー率をチェックして、エラー率が有る程度を上回っていたらさらにバックアップメディアを作るみたいな運用が必要になる。

というわけで、バックアップをきちんと考えると結構大変だ。そういう悩みを少しでも軽減しようということでオンラインバックアップに頼ることにした。
オンラインバックアップの場合、サービス側では上記のような問題は発生するのだが、それは解決をしているはずだ。リスクとしてはサービスの運用が停止してしまうことがあげられるが、何も言わずに停止してしまうことはないだろうと考えたい。

■オンラインバックアップサービス"mozy"について
オンラインバックアップの業者をいくつか検索してみたが、日本でもKDDIなどがやっているが高い、容量しだいで値段が上がっていく体系になっている。
海外だが、利用者も多そうだということで、mozyというサービスに登録してみた(ちなみにmozyは商用ストレージで有名はEMCに買収されてしまっているらしい)。

mozyのサービス体系は下記の2つがある。
  • mozy home (家庭用)
  • mozy pro  (業務用)
そして、mozy home の無料版ならば、2GBまで自由にバックアップを保存することができる。一月 4.95 ドルを払って mozy home unlimited edition にすれば容量の制限は無くなる。

とりあえず、バックアップすべきデータが2GBに収まるなら、何も考えずにmozyの無料サービスを申し込んでバックアップしてしまえばよいと思う。さらに利用をしたいと思えば有料プランにしてもいい。

■"mozy"のいいところ

mozy で私がよいと思っているところは
  • Windows でも Mac でも使える
  • 最初だけ全データバックアップ、定期的に差分バックアップを取ってくれる
  • バックアップ対象が細かく指定できる
  • データのリストアの手段が複数ある
  • 無料プランで試せる
というところだ。

リストアの手段としては、
  • Windows クライアントを用いたリストア
  • エクスプローラの右クリックでリストア
  • 仮装ドライブを用いたリストア
  • Web経由でのリストア
がある。

この中でも特に秀逸なのが、仮想ドライブを用いたリストアだ。
mozyのWindowsクライアントをインストールすると、エクスプローラ上に下のように"MozyHome Remote Backup"という仮想ドライブが表示される。

この仮想ドライブで表示されたCやFドライブは実際のドライブからmozy側にバックアップされたドライブを表している。中をみるとすでにバックアップが完了しているデータについてはファイルアイコンが存在していて、右クリックすることでそのデータをリストアすることができる。大変直感的で簡単だ。

Web経由のリストアであれば20GBまでであれば、zipで固められたファイルをダウンロードすることもできる。さすがにデータ容量が増えてきたので昔あったDVDに焼いて送ってくれるサービスは無くなったのかな?

■実際につかってみた

私もmozyに登録して、バックアップを行ってみた。
2GBのデータをバックアップするのに、約4時間かかった。PCの性能や回線速度やバックアップ設定(PC速度優先かバックアップ速度優先か)にも依存すると思われるが、
データが多いとさすがに最初のバックアップには時間がかかるという印象だ。

有料プランにすると一月4.95ドルだが、年間契約で払うと1ヶ月おまけが付くので54.45ドルとなる。1年間6000円弱で大事なデータが保証されると考えると安いといえるのか高いといえるのか、それはあなた自身の考え方しだいだろう。

正直、転送時間がかかるのでテラデータ級のデータをバックアップするには向かないが、〜200GBくらいのデータを保存するのにはよいサービスではないだろうか。

まずは2GBのサービスで試してみることをおすすめする。

mozy:100万人が利用しているオンラインバックアップサービスらしい。

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picasa Webアルバムの名前タグ機能がすごい。
JUGEMテーマ:写真

picasa は google が提供してくれているサービスで Windows のアプリケーションとWeb上のオンラインアルバムが使えて写真の管理に大変便利だ。

ローカルPCで大量の写真を管理していて、それを選択して簡単にWeb上のオンラインアルバムにアップロード&公開することができる。

これだけでも picasa を使う意味はあるのだが、picasa のウェブアルバムに最近追加されたらしい”名前タグ”の機能がすごい。

名前タグ自体は、写真に誰が写っているかをタグ情報として追加して整理ができる。
すごいのはそのタグを付けるのを支援する機能だ。

picasa のウェブアルバムの画面で「名前タグの追加」を選択する、最初に選択するとウェブアルバムに登録された写真の中から人間の顔らしき部分を抽出する作業が実施される。
これは数分から写真登録数が多いと数十分かかるだろう。



その後、名前タグの登録作業に入るのだが、picasa が似たような顔についてはグルーピングをしてくれて、まずはそのグルーピングできた集団ごとに人物名を特定していけるので大変効率がよい。
また、一度には20枚ずつくらい処理をしていくのだが、タグを登録すれば、次の写真群を処理するときにこれまでに登録した候補でより確度の高い名前タグを登録候補にあげてくれる。最初の方は当たっていない顔を外しつつ、候補に出てくる名前タグを指定して登録していくことでどんどん処理していくことができる。

最後の方ではグルーピングできなくなったり、候補となる名前タグをだせないような写真が多くなりそれらは一つずつチェックしていくことになる。

しかし、初期段階でのグルーピングと名前タグ候補の推測機能がかなり強力で、私のウェブアルバムで抽出された1000くらいの顔のうち700くらいには1,2時間で名前タグを付けることが出来てしまった。

一度、名前タグが付いてしまうと、写真がいくら大量にあっても、ウェブアルバムのアルバムがいかに細かく分かれていようとも、誰々が写った写真というのを簡単に検索できるようになる。

これはうれしい。

また、picasa ウェブで人物による検索を行うと、顔部分にマウスカーソルを持って行くと、顔が認識されていれば枠が表示され、名前タグが登録されていれば名前まで表示されるようになる。

名前タグを整理していて思ったのは、顔がピックアップされるので、名前を忘れている人がどれだけ多いかということを思い出したりもする。

赤ちゃんの顔はどんどん変るし、赤ちゃん間でも似ているところがあるのできついかなと思ったけど、予想よりもよく認識をしてくれいた。

というわけで、picasa かつウェブアルバムの名前タグ機能はすごい、おすすめですので使ってみてね。


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無料PHPホスティングサーバを使ってみようとしたが。
 JUGEMテーマ:PHP - スクリプト

ちょっとphpの実験をしたいことがあって、試せるところが無いかな〜と探していたのだが。

無料で使えるPHPホスティングサービス5選という記事を見て
無料で、PHP、MySQLが使えてしかもそれなりの容量を使えるホスティングサービスが使えて、しかも広告無しとはすばらしい!と思って登録してみることにした。

紹介された無料ホスティング
» 000WebHost
 容量500MB。広告なし
» Zymic.com
 容量5GB。広告なし
» 110MB Hosting
 容量5GB。広告なし
» Sitesfree
 容量500MB。広告なし
» YourFreeHosting.net
 容量5GB。広告なし

どれに登録してみるか迷ったのだが、入った最初の画面があやしくなく、しかも上記のサーバへのPING応答が速いところを選ぶことにした。

まず、登録したのは、Zymic.com インタフェースは悪くないような感じ。ファイルマネージャがあるみたいだが、今は動かなくてftpクライアントで直接アップロードするとのこと。
選べるドメインは ????.uuuq.com だった。この辺りは無料だし贅沢は言えない。
gmailアドレスをメールアドレスにしてさくっと登録して、phpファイルをアップロードして、URLをブラウザで指定してみると、あっさり動いた!
遅いわけでもないしこいつは使えるかもと思って、実際に動かしてみたいと思っているphpを実行してみたら。下記のようなエラー(警告)が出た。

  Warning: file_get_contents() [function.file-get-contents]: URL file-access is disabled in the server configuration in
  Warning: Cannot modify header information - headers already sent by

最初のWarning はfile_get_cotents という関数でURLを指定した使い方は出来ないというメッセージだ、WebのAPIを使いたかったのでこれが使えないのは今回の目的では意味がない。
2個目のWarningは、レスポンスヘッダを変更できないという制限だ。これも場合によってはかなり強い制限になる。
というわけで、このホスティングサービスはphpで作ったサービスを公開するのに使えない訳ではないが、用途によっては制限がかかっていて使えないことが分かった。

次に、000WebHostを試してみた。同じようにメールアドレスやユーザ名を登録した後、IP Confirmというのが要求された。IP アドレスを確認する必要があるから、ip_confirm.exeと言うアプリケーションをダウンロードし実行しろというのだ。
IPアドレスなんてブラウザからのアクセスでも確認できるだろうし変な話だと思ったが、ダウンロードしてみたら、案の定…。


なんてことになった。

危ないマルウェアを仕込まれるところだった。

ということで、無料のホスティングというのはリスクやら制限があったりするんだなあ認識した。
他のサイトを試す気も失せてきたし、さてどうするかなあ。←今ここ。




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