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マンガボックスなんてアプリがあったり、マンガワンってアプリがあったりして、
かなりのマンガを無料で読める。どちらも、無料で読める範囲が制限されていて、
1日何冊までとかの制限だったり、公開日にならないと読めなかったりする。
しかし、アプリを入れたりお金を払うことで制限を外すことができる。
とはいえ、無料でもかなり楽しめる。
そして、ふと考えると紙よりもスマホでしかマンガを読んでいないことに気付く。
アプリで読めるものでなくてもこの「ワンパンマン」もかなり面白い。アニメ化も決まったそうだ。
マンガボックスは通常のマンガの他にインディーズというのがあって、同人誌のようなノリのマンガを読むこともできる。
インディーズのマンガを読んで思うのは、出版社が出すマンガを読んでいる自分たちは守られていたということだ。
つまり、良くも悪くも癖が強すぎたり、表現がきつかったり、嫌悪感を示す物だったり、多くの人に受けないものはフィルタリングされガードされていたんだなと感じた。インディーズはそのガードが緩いが自由だ。
そんなとき、この「有害都市」というウェブマンガを見た。出版社の規制が今の世の中よりも圧倒的に厳しくなっていくなかで、それに抗いながらマンガを描いていく漫画家の物語だ。
マンガについて、スマホで見る人が増えるとともに、ウェブマンガも増えてきている。昔の漫画雑誌にのってナンボという漫画家の路線ではない道が出来はじめている。そこには出版社よりも表現が自由になった世界が広がっている。超人気マンガにあったような連載をやめたくても無理矢理続けさせられるというしがらみも少ないだろう。
そのような自由を求めるマンガを雑誌ではない媒体に表現しているのが面白い。
スマホでの参照が増えるようになると、読者は増えるが、どうしても小さな画面でマンガが読まれるようになる。
雑誌ほどのサイズが無ければ、極端な話、画像の解像度は低くても許されるだろう。
スマホが前提のマンガが増えれば、より精密ではない画で大丈夫ということになり、そちらの方が労力が少ないから、
他のことにエネルギーを向けることができ、結果的に解像度の荒いマンガの方が生き残るかもしれない。
裾野が広がることはよいことだけではないかもしれないなあ。
媒体からマンガが解放されつつある時代に来ているのかもしれない。
というわけで電子マンガをもうちょっと大きく読める端末が欲しいものだw
Chromeの拡張機能というか、ユーザスクリプトを作った。
どんなものかと言うと、Amazon で本を見ていると、Koboでも売っているかを調べてくれて、タイトルの下に表示してくれる。
リンクをクリックすれば、楽天koboのページになって、そこでKobo版を買うことができる。
なんで、こんなものを作ったかというと、楽天koboで本を買うともう1週間に1度くらい、楽天koboから30% OFF のクーポンが送られてくる。正直、買いたい本が増えるよりもクーポンが届く方が早いくらいだが、Amazon でも Koboでも売っているならばクーポンを利用したい。
そんなときに便利に使える。
使い方は、このリンクから、AmazonToKobo.crx をダウンロードする。
ダウンロードして直接インストールはできない。
Chrome の拡張機能の一覧画面を表示して、そこにAmazonToKobo.crx をドラッグ&ドロップする。
それだけだ。
削除したいときには拡張機能の一覧から削除する。
JavaScript で作っているが、ソースはほとんど、Firefox むけの AmazonToKoboと同じなので、気になった人は参照してみて欲しい。
なお、本によっては、キーワードで検索しているので複数の本が表示されたり、他の著者の本が表示されたりする。
その場合には著者名や値段をチェックして欲しい。
注意事項
- 楽天koboでkobo専用クーポンコードを使う場合には、タイトルをクリックして表示された楽天ブックのページ右側にある下記のリンクをクリックして楽天koboのページから購入する必要がある。
- 楽天koboの検索は楽天koboのAPIを利用しているので、こちらのアクセス上限数に到達したなどの理由で一時的に利用できなる可能性がある。
- 楽天koboのAPIでの検索リンクはアフィリエイトになっている。もし万が一アフィリエイト経由で本が売れた場合、開発関連本を買わせてください(^^
楽天koboの割引クーポン攻勢がすごすぎて、読書三昧です。
なかでも、よかったのが、この天冥の標です。
SF好きにはおすすめします。世界が限りなく広がって、1,2週間は軽くトリップできます。
よく、宇宙を舞台にした活劇をスペースオペラと言いますが、スペースオペラと軽くいうだけにはとどまらない、宇宙やら、文明やら、生命やらを含めた壮大なスケールの物語です。
シビライゼーションオペラとでもいいたい感じ。
【送料無料】天冥の標(1 〔上〕) [ 小川一水 ] |
【送料無料】天冥の標(1 〔下〕) [ 小川一水 ] |
全10巻ということですが、現状では、6巻が上中下巻になっており、そこまで出ているようです。まだまだ、長く楽しめそうです。
もうすぐつぎの巻も出るようですね。
私は出ている分をkoboの割引が使えるうちに一気に買って読んでしまいました。
もったいない気も少ししますが、また読み返したいと思います。
私自身、すでに楽天koboで9000円分くらいの買い物をしている電子版じゃない書籍を
買ったら10900円くらいだった。9000円分の本を買ったけど、実際にはクーポンで2885円分が引かれているので、実質の支払いは4880円くらいだ。
これだけでも楽天koboを8000円で買って3000ポイント分が還元されるので、3000円分くらい本体分が割り引かれたと考えてもよいと思う。
実際には5冊くらい楽天koboで本を買ったわけだが、割引率は25%〜45%まで様々となっている。この理由とクーポンの活用法を説明する
ポイント1 期限を確認する
クーポンにはそれぞれに決まった有効期限があるので、それを十分確認する。
クーポンコードだけでは賞味期限はわからないので、付随する文書に書いてある期限を確認する。だめなら、なるべく早く使うしかない。
ポイント2 種別を確認する
クーポンコードによっては、ある種類の本にしか有効ではないものもある。例えば、「若者向けのフィクション小説だけ25%OFF」みたいな商品もある。
あるクーポンコードが使えなくても別のジャンルの本には使えるかもしれない。
実際に1680円のビジネス書には使えたけど500円の小説には使えなかったクーポンもあった。
Try&Error で見つけるしかない。
ポイント3 利用回数を確認する
楽天koboのクーポンには、顧客毎に一回しか使えないと書かれているものがある。
これは、あるクーポンコードについて、その人が割引を提供できるのは、最初の1回だけというルールになっているものがある。
これについては、例えば35%などの高額なクーポンについて使うときにはなるべく高価な本に対して使った方がよい。楽天koboでは本のまとめ買いはいまのところできない。
しかし、割引率の高いクーポンであっても使えなくなってしまっては仕方が無い、ポイント1の鮮度を気にする必要がある。
で、実際にどうするかというと、クーポンの割引率の高いものから試していくしかない。
自分が使ったものはメモっておいた方がよいかもしれない。二度と使えないだろうから。
というわけで、At your own risk で、ハッピーな楽天kobo ライフを!
そもそも、e-book版は紙版よりも安く買える。
最近、はまってかってしまった下記の3冊だが、いずれも新品の紙だと1680円するのが、電子版だと1280円で買えてしまう。
【送料無料】ザ・ゴール [ エ... | ザ・ゴール-【... |
【送料無料】ザ・ゴール(2) [... | ザ・ゴール2-... |
【送料無料】チェンジ・ザ・ルール! ... | チェンジ・ザ・ルール... |
しかし、それぞれ1280円で買ったわけではない。
『ザ・ゴール』については1280円の45%OFFである704円で買った。
『ザ・ゴール(2)』については1280円の25%OFFである960円で買った。
『チェンジ・ザ・ルール!』については1280円の35%OFFである832円で買った。
トータルすると1280x3=3840円の本を2496円で買った。
現状、紙版の本の方が電子版よりも価値が高いというのが常識(値段が高い)というのはあるんだけど、同じ知識を得るものとして、紙版の値段からすると1680x3=5040円が2496円。すなわち50%OFFで買えている。
もちろん、検索してから、買うのは全て自宅から行えるし、本を手に入れるにも10分もかかっていない。
紙なら552ページとかなり分厚くて持ち運ぶのも大変なものと常に携帯して効率よく読めたから電子版ならではのメリットも享受できた。
楽天koboによる出版業界の再編というか、構造改革がはじまっている気がした。
肝心なことを書いていなかった。
なぜ、クーポンの割引率が違うか、というとクーポンが短命で適用される割引率が異なるというのと、25%OFFで買ったときには、本当は35%OFFのクーポンがあったにも関わらず見つけられなかったのだ。
クーポンを検索する技能が楽天koboで本を安く買うためには要求される…ってたいしたことじゃないんだけどね。
そのうち、クーポンが楽天koboで使えなくなるかもしれないし、これまでクーポンで割り引きかれた金額が後から請求される可能性もあるんだけど…。
逆に言えば、楽天koboは海外クーポンの適用を見逃していると思うんだよね。
グローバルの電子出版はこんなものですよ。売り上げあがってトータルのパイが増えれば、1冊の値段が下がってもたいした問題じゃないでしょ。と。
さて、このクーポンが使えるのはいつまでだろう…。なんて考えると本のまとめ買いをしたくなってきるなぁ。
会社の読書会というのに参加してみた。
一月に一冊程度、本を読んで各自が感想を言う。
いろんな考え方があっておもしろい。
前回の対象本は、「トム・ピーターズのサラリーマン大逆襲作戦〈2〉セクシープロジェクトで差をつけろ! 」という本で、どんなつまらないプロジェクトも「すごい!プロジェクト」にしてしまえ!というイケイケの本だった。
読むのも疲れるような本だったが、日本人には足りていない必要なノリのような気はした。
少しは、参考にしたい。
次の読書会の本は「憂鬱でなければ、仕事じゃない」という幻冬舎の社長見城徹さんの直筆の言葉が綴られた本だ。
読む人によると、自慢話と受け取る人もいるかもしれないけど、結構、いいことが書いてあると思った。
最後の、「男子たるもの、最後の血の一滴が流れるまで、戦い抜け」にあるように、全編、こうあるべきと思っている姿が書かれた本だ。
なんというか、タイトルにもあるけど、成功者ほど、憂鬱で努力をしているということでもあるんだろうな。
- 小さなことにくよくよしろよ
- かけた電話を先に切るな
- 自己顕示と自己嫌悪は「双子の兄弟」
- 努力は自分、評価は他人
- 正直一番、正々堂々
- スムーズに進んだ仕事は疑え
- パーティには出るな
- 「極端」こそわが命
- 苦境こそ覚悟を決める一番のチャンス
- これほどの努力を、人は運と言う
- ピカソのキュビスム、ランボーの武器商人
- ふもとの太った豚になるな。頂上で凍え死ぬ豹になれ
- 憂鬱でなければ、仕事じゃない
- 切らして渡せなかった名刺は、速達で送れ
- 天気の話でコミュニケーションを図るホテルマンは最低である
- 行く気がないのに、今度、飯でもと誘うな
- 初対面の相手と、カラオケには行くな
- 刺激しなければ、相手の心は摑めない
- 頼みごと百対一の法則
- 無償の行為こそが最大の利益を生み出す
- 天使のようにしたたかに、悪魔のように繊細に
- 良薬になるな。劇薬になれ
- 他者への想像力をはぐくむには、恋愛しかない
- すべての道は自分に通ず
- 顰蹙は金を出してでも買え
- 打率三割三分三厘の仕事哲学
- 「この世あらざるもの」を作れ
- 無謀を演出して、鮮烈に変えよ
- ヒットは地獄の始まり
- 勝者には何もやるな
- ノー・ペイン、ノー・ゲイン
- スポーツは、仕事のシャドー・ボクシングである
- ワインは、働く男の「血」である
- 「京味」に行けなくなったら、仕事はやめる
- 男子たるもの、最後の血の一滴が流れるまで、戦い抜け
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