とのことで、Experimental だったこの機能、下記の方法でも有効にすることはできません。残念ですね。便利だったんですけどねぇ。がっくし。
Chromeのタブ機能は便利なんですが、タブってメモ的な意味もあるからどんどん開いていきたくなるんですよね。気づくとタブがとんでもない数になっていることも。
タブのアイコンが小さくなるとどれがどのURLを開いているのか分からなくなることもしばしば、Chrome8ではそれを解決する縦型タブの実験機能が使えるようになっています。
縦型タブであれば、ウィンドウをかなり開いてもタイトルの一部が見られるのですぐに見たいタブを探せるんですよね。
やり方なんですが、
- Google Chrome のバージョンが 8 であることを確認する(ブラウザの右上のスパナのマークから「Google Chromeについて」を選択する)。
もし、一番下に「最新版のGoogle Chromeです」と表示されていなかったら、最新版に更新しましょう。
- Chrome のURL入力欄に "about:flags" と入力しEnterを押す。
実験的機能のON/OFFを出来る画面が表示されます。
- 「Experiments」の中から、「サイドタブ」について、「有効にする」をクリックする。
上の方に「Careful」と書いてありますので、実験的機能を使っていることを一応意識しておいてください。クリックをして「無効にする」とリンク文字が表示されている場合には、現在有効になっているのでOKです。
- Chromeを再起動する。
- Chrome の再起動が完了したら、タブのタイトルバーで右クリックをして「サイドタブを使用する」を選択する。
- Chrome のタブが縦型タブ(サイドタブ)になって完了
これならば、大量のタブを作っても大丈夫ですね。
Chromeだと、1個のタブが1プロセスに相当するのでメモリ使用量もガンガンあがってしまいますが(^^;
戻したいときにはサイドタブで右クリックをして「サイドタブを使用する」を選択し、チェックを外せばOK。
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