SPAMメールが沢山飛んでくる昨今、どこからそのメールアドレスが漏れたのかを追跡したくなる。
最近じゃGMailを使っている人が多い、容量の制限も緩いし、いくつもアカウントを作れるし、PCのメールクライアントからも携帯からもiPhoneからも使えるということで便利に使っている人が多い。
また、いろいろ新しいサービスやらソフトをダウンロードするときにメールアドレスを入力する機会は多く、いちいちどこで入力したかも覚えてられない。
そこで、GMailのアカウントを使って自分で入力したアドレスを追跡する?方法を考えた。
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GMail では、たとえば、自分のアドレスが、user@gmail.com であった場合、
これを少しアレンジしたメールアドレスであってもきちんとメールが届くようになっている。
具体的には、
- u.s.e.r@gmail.com でも
- us..er@gmail.com でもメールは届く
ようするに、.(ピリオド)を間に挟んでもメールアドレスは同一のものだと見なされる。
もう一つのルールは、
- user+yahoo@gmail.com や
- user+service1@gmail.com でもメールは届く
ようするに、"@"の前の部分に "+" + 任意の文字列を加えてもメールアドレスは同一のものだと見なされる。
これらのルールを使って、SNSなどのサービスに登録するときにそのサービス専用のメールアドレスを作って登録するようにするのである。
そうすれば、もしその登録したアドレスに対してSPAMが届いた場合には、そのSNSなりのサイトからメアドがもれたことが分かるという仕組みである。
実は、漏れたことは分かっても、何ができるというわけではないんだけどね
たとえば、sns1 というサービスに登録するメアドは "user+sns1@gmail.com" にしたり、"use.r@gmail.com"にしたりするのである。
ただし、この方法についても問題点がいくつかある。
- メアドが覚えられない。そのサービスに対して user+sns1@gmail.com と設定したことを覚えておかなければログインできない。
- サービスによっては"+"が付いているアドレスを許容しない場合もある。
- メアドの入力が面倒だ。
これら問題点を乗り越えて、是非SPAM追跡を完遂させて欲しい
また、副次的な作用として、サービスによっては登録アカウント一つごとにメアドが一つ必要なサービスについても、上記の入力ルールでメアドを複数に見せることで登録ができる場合もある。
#ただし、複数メアドが同一であることがばれてしまっても、責任はとれません
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