薄まる自分
PCやら育児やら、徒然についてメモります。
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iPhoneの充電ケーブルで金属線が剥き出しだったので交換してもらった顛末。
 
JUGEMテーマ:iphone

iPhoneの電源ケーブルに亀裂が入って電線が剥き出しに見えてしまっていたので、アップルのサポートに電話をして交換をしてもらった。

スムースかつスピーディで大変よかったのだが、手順をまとめておく。
電話をかけてから対応終了まで30分程度かかった。あまり急いでいるときにはやめた方がよいと思う。

手順:
  1. 準備しておくもの
    iPhoneの電話番号、メモ、自宅の郵便番号と住所、飲み物とハンズフリーの電話w

  2. アップルサポートセンタに電話をかける
    TEL:0120-277535
    連休の狭間の平日にかけたが、繋がるまでに15分〜20分は待たされた。
    ここは、ハンズフリーの電話で音を聞きつつ、飲み物でも飲んで繋がるまでじっくり待つのがいい。

  3. 状況を説明する
    まずは、該当のiPhoneの電話番号が聞かれた。それによりApple careの加入状況などが調べられるらしい。シリアル番号は必要なかった。

    電源コードに裂け目が出来たと説明する。向こうから聞かれるポイントは、
    • 交換が初めてであること
    • 通常の使い方をしていてそうなってしまったということ(無理な力などをいれていない)
    これらですんなり交換ということになった。

  4. 交換をするための情報を伝える
    郵便番号を聞かれるので伝えると、向こうでそれで分かった住所以降の細かい住所が次に質問される。
    まるでWebの登録フォームみたいだ。最初から住所聞いてくれた方が面倒ではない気がする。

  5. 問い合わせ番号が伝えられる
    問い合わせ番号が伝えられるので、一応メモっておく、D+8桁の数字。「ダイアモンドのD」なんて言われるのでちょっとびっくりしてしまう。「ドラえもんのDですか?」と聞き直してみるのもよいかもしれない。
    交換は新品が配送されるので、宅配業者に故障したケーブルを渡せばよいと言われる。交換するのは、ケーブル部分だけであって、変換コネクタは渡さない事が注意される。
    また、配送には一週間ほどかかると伝えられる。

  6. 新品のケーブルが届く

    一週間ということであったが、実は次の日に届いた。
    日本の宅配業者であれば、電話をした時間にもよるけどそれくらいのリードタイムで届くよね。
    箱の中に封筒が入っていて、その中に新品のケーブルが入っている。一応、使えることを確かめた上で配送業者に故障品を渡す。届いた梱包材料にそのまま入れればよい。一応、受け取った旨および故障品を配送したとの伝票はもらっておく。

以上。

蛇足1
アップルのサポートはすばらしい。サポートの対応も丁寧だし、「おけがはございませんか?」みたいに言ってもらえるのも、こんなんでケガするかよ!と思いつつも悪くない。
配送に一週間かかるというのはかなり余裕時間を見ているにしても実情と違いすぎるので、正確な時間を言ってくれた方がありがたい。自分は一週間ということだったので、金属剥き出しのまま使うのは嫌だったので「テープまいていいですか?」と言ったら、「テープを巻いたことでそこが加熱するなどの問題になる可能性があるのでやめてください。」と言われた。なら、どうすれば…と思ったけど、実際には一週間はかからないだろうと思って、「わかりました」と答えておいた。

蛇足2
配送業者はこの交換について正しく認識していなかったようで、実は新品を持ってきてときには、古い品を受け取ってくれず、夜に別の人が出直して来てくれた。こちらとしては一回で済んだ方がありがたいので、そうして欲しいが、その場合、新品の動作チェックがちょっと慌ただしいんだけどね。

蛇足3
やはり、ケーブルは持ち歩く必要があるんだけど、別のケーブル買って固定的に使うようにしたほうがよいのかなぁ。会社には、PHILIPS TriDockでもおくのがよいのか…
PHILIPS TriDock(3800円)



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セカイカメラに関する妄想話と現実話。
JUGEMテーマ:iphone
 
まず、セカイカメラとは、iPhone などで使えるアプリケーションで、カメラで現実の世界を映しつつ、好きな場所にエアタグと言われる位置情報と方向情報を含んだ、テキストや画像などのタグを設定できるものです。
エアタグはもちろん設定するだけでなく、他の人が設定したものも見る事が出来るのです。
iPhoneのカメラで現実世界を見ていると、そこに他人が設定したタグがふわふわ浮いており、タグが設定された別のセカイを見ているような感覚になるというアプリなんです。

現実世界を拡張する、拡張現実と言われる技術の第一歩みたいなもので、技術的にも興味はありますが、これを用いた応用でどんなことが出来るのかというのが気になります。

twitterにも書いた話なんですが、少しアレンジして書いておきます。

妄想:エアタグ小説

エアタグにはテキストが書けるので、それを利用して小説を書く。
一つ一つのエアタグには少しずつしか書けないので、エアタグを辿って読んでいくことになる。
どんどんエアタグの道を辿りながら進んでいき、ラストシーンに近づくと、ある喫茶店に到着する。
その喫茶店に到達する道は一本ではなく、いろんなストーリーが存在している。
最後、喫茶店で小説の最後について語り合っている人たちが居る。



現実:ほぼ初エアタグ

待ち合わせに出かける為に電車に乗っていた。
途中、ちょっと慌てた風体の男性が乗り込んできて、隣に座った。
駅で止まっているときに、朝インストールしたセカイカメラをわくわくしながら立ち上げてみた。
目の前に、「セカイカメラを弄っていたら、電車に乗り遅れた」ってタグが浮いていた。
横の人もiPhoneユーザで、その人もセカイカメラを使っていてエアタグを置いたらしい。
そして、そのエアタグに気づいたことを見て、隣の人がにやりを笑った気がした。
私は、隣の人とコミュニケーションを取る気がさらさらなかったので、セカイカメラを終了させた。
その人は次の次の駅くらいで何も言わずに降りていった…。

※今回はたまたま止まっていたので、エアタグを見れたけど、走っていたらエアタグはすごい勢いで遠ざかっていたと思います。しかし、近距離というだけでコミュニケションが出来るデバイスがあるとすると、変な問題が起きるような気がしました。

まとめ


セカイカメラのすごいところは、上記のような妄想や現実のエピソードを作り出すところだと思います。

一方、自分自身はあまりセカイカメラを活用しきれていません。正直セカイカメラという単独のアプリケーションだけを起動して、エアタグを覗いているだけというのは何か退屈な感じがするし、外から見ても実際にやっていることも、iPhoneのカメラで撮影しているのと同じで、人の多い所で起動するのは人の目が気になるというのもあります。

もう少し自己主張の無いアプリケーションになったら、例えばtwitter client などのアプリケーションにエアタグ機能だけ追加されたらどうかなと思います。

また、これから設定されまくっていくエアタグについての面白い話などが出てくる事も期待しています。


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Picasa3.5の人物タグ機能がスゴイ(googleに全世界の人の顔が認識されるまでの第一歩:)
JUGEMテーマ:写真

【注意】Picasaを共有フォルダにて複数のコンピュータで使っている場合、3.5にしても、人物タグ(Named Tag)情報はコンピュータ間で共有されません。(2009/10/01追記)

Picasa3.5がすごいです。

すごいというのは、これまでPicasa for Webには提供されていた人物タグの機能がWindowsアプリケーションにも提供されました。(ダウンロード方法は下を参照してください)

人物タグというのは、写真に誰が写っていたかを表すタグで、それを設定しておくことで後から、ある人物が写った写真をピックアップすることができます。
しかし、問題点としては、写真が沢山あると登録が大変です。

Picasa3.5では、人物タグの登録を補助する機能があり、何百枚写真があっても登録するのは割と簡単にできます。

その補助機能は、写真の中から顔らしきものをPicasaがピックアップし、さらに同じような顔をグルーピングしてくれます。

グルーピングされた顔に対して、それは誰だという人物名を登録すると、それ以降は、その人物らしき写真があった場合には、その登録した人物のタグを自動的に割り当ててくれます。この写真で"Add a name"と言うところをクリックして、名前を入れれば新たに人物を登録することができます。"Unnamed people"というのは、これまで登録された人物に該当しなかったことを示しています。


一度登録された人物にPicasaが該当すると判断した場合にも、すぐには登録しません。推定した写真がある場合には、「?」マークが表示されて、人間が正しい事を判断した(チェックをクリック)ことにより登録されます。

この補助機能がそれなりに優秀なので十数枚の写真を一度に確認していくことが出来ます。

10年以上分の写真の整理という恐ろしい作業を初めてしまいました。親戚の人や自分の10年間の顔の変遷を見ていると、時間が経ったことを改めて感じます。

Picasaの顔判断技術は、顔らしきものを判断する技術はかなりよく出来ていると思います。また大人であればかなり正しく判断してくれます。
しかし、赤ちゃんを含めた子供は、写真を見てもどんどん変わっていくことが分かるようになかなか判断が難しいようです。

私は結局、10年分、何千枚もの写真に人物タグを付けています。さすがにかなり絶望的な作業でまだまだ継続中です。

というわけで、写真の整理は大変楽しい作業なので、是非お試しください。

#蛇足ですが、この人物タグはPicasa for Web とも連携しますので、ネット上にアップロードされます。googleがそのデータをどのように使うかはライセンスすらきちんと読んでいないですが、googleがその気になれば写真の中にある顔を誰か認識出来るようになるかもしれませんね。
#ちょっと、面白かったのが、妻の写真に妻の母親の写真がマッチしていました。また、妻の母親の写真には妻の祖母の写真がマッチしていました。

Picasa3.5のダウンロード方法

まだ、9/26現在では、Picasa3.5の日本語版は提供されていないようです。よって、英語版のPicasaをダウンロードしました。
日本語が正しく使える保証はありませんので、At your own risk でお使いください。日本語版が提供されるまで待つ方が賢明かもしれません。

ダウンロードURL:http://dl.google.com/picasa/picasa35-setup.exe


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【iPhoneゲーム】Kingdoms Liveを遊んでみた。これはMMORPG超えたAAMMORPGだ(長い)。
 Kingdoms Live?
iPhoneのKingdoms Live というゲームがなかなか面白い。

MMORPGのiPhone向けゲームと宣伝している。間違ってはいない。
やることは自分の軍団および国を強くしていくことで、
  • 収益の上がる土地を買う
  • アイテムや魔法などを買う
  • お金と経験値がもらえるクエストをクリアする
  • 他人を攻撃する
などを続けていくゲームになっている。基本「無料」で遊べるので入れてみるとよいと思う。

面白いのは、時間が経つにつれて、体力は回復し、お金が土地から儲かり、クエストを受注する為のゴールドが入ってきて、行動するためのヘルスポイントが回復するのだが、リアルタイムに例えば数分とかの周期で何ポイントか回復していく。
そして、ゲームを起動しているときだけでなく、起動していないときにも回復していくのがポイント。

また、他人を攻撃すると、それはもしゲーム起動中やiPhoneを持っていれば攻撃されたと通知され(Push設定していると)、起動していなかったときには後から、ログ情報から誰々から攻撃されたと読み取る事が出来る。

ゲームはリアルタイムに進行していくので、ポイントを使い切って行動し終わったとしても30分後などには再び攻撃できるようになっているのだ…。これは危険。常にiPhoneを眺めることになってしまう。

MMORPGと言っても、グラフィックがあるわけでもなく、結果はテキストだけなのだが、多人数で遊べるRPGということで、MMORPGの要素は満たしている。

さらに言うと、iPhoneの特性を活かした、Anytime(いつでも)、AnyWhere(どこでも)遊べるMMORPG、すなわちAAMMORPGだ(長い)。

今はやりのラブプラスやMixiアプリのサンシャイン牧場などを含め、このリアルタイム要素というのを取り入れたゲームの流れはまだまだこれから発展するだろう。iPhoneはそれをやるのに最適のデバイスだ。


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