この前、大連に行って空港に車で迎えに来てもらった。
ドライバは、全く日本語がしゃべれない方で、FMラジオを鳴らしつつ、
急いでくれとか全く言っていないのに、飛ばす、飛ばす。
ウィンカーを使わない車線変更が基本で、隙があればどこにでも車を突っ込む。
引っ込むのは物理的に接触寸前のときのみ。
今回も、ぶつかると思ったのは1回。
急ブレーキで前につんのめったのが1回。
しかも、ドライバさん、シートベルトははめてないと警告がうるさいので、
うまいこと座席にまいた上で、自分はシートベルトしていない…。
こんな運転しながらFMラジオのチャンネル替えたり、携帯電話に出たりするからなおのこと落ち着かなかった。
まあ、これが大連標準の運転なのかな。
いやあ、落ち着かなかったけど、ゲーセンと同じだと思えば少し冷静になれた。
車降りたとき嫌な汗をかいてたけどね。
ドライバの動体視力は鍛えられていると思う。
一つ言えるのは、中国へ行ってもレンタカーを借りようなんて思わないこと。
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