薄まる自分
PCやら育児やら、徒然についてメモります。
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アジャイルサムライ読書会 in 横浜道場(1回目)に参加した。#agilesamurai #横浜道場
当日までアジャイルサムライの読書会が開かれるなんて知らなかった。
TLに @gantawitter が体調が悪いので今日はキャンセルするという発言をみて知った。
仕事も今日なら抜けられそうだったので、空きをみて参加を決めた。
読書会というのは一度も参加したことがなかったのでどんな内容なのか興味があった。

会場は横浜ハンズの近くの株式会社アットウエア様、地図に書かれた番地だけを頼りに行ったところ少し迷った。

緊張した面持ちで、会場に入ってみるとギリギリだったのでイスが埋まっていた。
空いているところになんとか座った。心に余裕がなく挨拶もせずに座ってしまった。

みなさんシステム開発を仕事にしている方々だろうが、いろんな会社の方が一同に介しているのは面白い。
今日の読書会は1、2章ということだった。アジャイルサムライを読んだのは少し前だったので、内容としては触れているけど、忘れているところもあるから、ついて行けるか多少心配だった。

というわけで、1、2章をパラパラみて始まる前に復習をしていた。

うむ、なんとかなりそうだ…。

と思っていたところ、@tw_takubon さんが開会の挨拶?をされて、始まった。

読書会ってどういうことやるのかと思っていたら、始まって5分後には知らない方々とディスカッションをしていた…。

何を言ってるのか わからねーと思うが

おれも何が始まっているのかわからなかった…

輪読とか講義形式とか

そんなチャチ?なんじゃあ 断じてねえ

もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…



実は部屋に入ってすぐアジャイルに関してのテーマの投票があり、8つ位から気になる話題3つに各自がマークをして、件数が多いものを議題にするということだった。

全部で6班あって3つのテーマをそれぞれ2斑ずつで議論した。議論は時間を分けて3回席替えをする。

しかも、ワールドカフェ形式…。

なにそれ?

私のテーブルの他の方はみんな分かっているようだったので聞いてみたところ、
テーブルの上に紙を置き、議論の経緯を書いていく、議論が終わった後に一人だけ残って、次のメンバに入れ替わる。
次の議論が始まるときに前の斑の議論の状況を説明してから、議論を始める。という形式らしい。

なるほど、議論の結果を踏まえてさらに議論をすることで、議論をどんどん深めていける画期的なやり方なんだろうなあ。

私ははじめてやりました。これも面白かった。

さらに、最初のテーブルでは、トークンオブジェクトというものを用いて発言する人はそのトークンをゲットしてから発言し、終わったら中央にトークンを返すという方式を取った。
このやり方も初めてだったのだが、なかなかよかった。

トークンを持っているという緊張感があり、一人の発言が短くなる。また、発言者が明確になる。
一人の人が何回もトークンを取っているというのが分かるので、いろんな人が発言するようになる。
これのおかげで、最初のテーブルはわりとみんな発言していたと思う。
#このルールは強制的なものではなくて、テーブル独自のものだったようだ。

さて、今回の議論テーマは、「アジャイルの導入」、「アジャイル導入時の困難な点、共有しづらい点」、「自己組織化」の3点だった。
私は「自己組織化」を2回、「アジャイル導入時の困難な点、共有しづらい点」1回議論した。

「自己組織化」について考えた。自己組織化とはアジャイル開発では命令に従って仕事をするのではなく、話し合いや自立的に動けるように個人がなっていくことだ。

自己組織化にの要素としてスキルもあるが、普段でもこのテーマは気になっている。
スキルを付けている人は自分でどんどん努力をしていく人だったりして、休日にも勉強会などに参加したり、自分で勉強してどんどんスキルを高めていき、そうしていない人との差はどんどん開いてしまう。
一方、そんなにスキルに興味の無い人たちというのもいて、自分ではそれほど勉強していない(ように見えたり)、会社がスキルを付けてくれるように思っている人もいる。

極論すれば、結局は自分が何をしたいかということに尽きるということになってしまう…。
これではスキルが高まっていかないか。

2回目のチームで議論した中では、他人への信頼が重要ということになった。
・他人を信頼しているからこそ、仕事を任せられる。
・仕事を任されるからこそ必要なスキルを付ける。
・スキルを付けるからこそ仕事ができる。
・仕事ができるからこそ信頼される。
という正のフィードバックループができあがる。というのだ。

難しいけど、確かにこれができればよいことだなあと思う。

会社の組織の中でも、そういう尊敬に基づいた信頼があるかどうかというのが重要だ。

会社では特に上下関係がある。
むしろそれがあるからこそ会社だと言ってもいい。
その中でも部下という立場の人にも尊敬を持って接することができるか、
上司に対して尊敬を持って接することができるか、
同僚に対しても尊敬を持って接することができるか。

これが重要な気がした。

いや、でも、これは本当に難しい。

アジャイルに特化しない話だけど、なんでもそうだよなあ。

忘れないように意識付けていこうと思う。

他にもいろいろあり、今回、読書会に参加してよい刺激を受けた。

また、他業種の方と話せて、面白かった。
ゲーム業界、プリンタ業界、Web業界など、、本当に開発スタイルとか違うんだなあと思った。

出来たら第2回も参加したい。

2回目はワークショップ形式ということで、また未知のものが広がっている。

最後になりますが、運営サイドの方には本当にお世話になりました。
また、一緒に議論していただいた方もありがとうございました。
Kindle Fire を実際に使ってみた(設計書、英語小説編)。
Amazon Kindle Fireを日本から買う方法!で、実際にKindle Fire の買い方を紹介した。
Kindle Fire を実際に使ってみた(小説、漫画編)。では、日本語小説、漫画がKindle Fire でどう見えるか紹介したので、次に文書がどう見えるか紹介してみる。

まずは、Kindle の標準形式であるmobi形式の英語小説。



こんな感じになる。PDFが元の小説の雰囲気をそのままスキャンしたものだとすると、Kindleの表示領域に最適化された形となる。リンクがきちんと再現される。
ページ数は字が大きく表示されるだけに多くなる。



この形式のよいところは、分からない単語の長押しすると英語辞書を引くことができる。
とは言っても、英々辞書だけど。でも、十分使える。

昔のKindle ならば、英語読み上げとかもやってくれたけど、それはできなさそう。
また、文書をハイライトするように色を塗ったり、ブックマークしたりもできる。


次に、PDFで提供されA4の雑誌記事。



これは日経〜の記事だけど、画面全体に表示しても一応読めそうではあるが字は小さい。
こういう場合には端末を横に持つ。



字を大きくしてスクロールさせながら読むことが出来る。この記事の場合には横3段の段組なので、若干読みづらいかもしれない。


そして、次に設計書。


若干、上下の余白が大きい気がするが、A4サイズの設計書であれば表示して見ることができる。

図がある設計書については、


こんな感じ、ここで気になるのは設計書に張り込まれた画像の文字が潰れてしまって大変読みづらい。指先でピンチをして拡大してもうまく拡大されない。
PDF内に張り込まれた画像の縮小ルーチンがいまいちな気がする。

このような図のある設計書を読むときには結構致命的な問題かもしれない。

ま、こんな感じで、英語の小説はもちろん得意分野だし、
雑誌記事、設計書も持ち歩くことが出来る。

これで、たった$199 上記画像では表現できていないが、バックライトがあるから
暗いところでも読めるし、端末の性能がそれなりに高く、さくさくと読める。

Kindle Fire の売りはどちらかというと、本よりも、動画などのマルチメディアコンテンツだと思われるが、それを除いても十分魅力的な端末であると言えると思う。

日本で売り出されたら、こりゃ、えらいことになるで〜。
Kindle Fire を実際に使ってみた(小説、漫画編)。
 Amazon Kindle Fireを日本から買う方法!で、実際にKindle Fire の買い方を紹介した。

Kindle Fire で、本や文書を見たとき、どんな感じになるかを紹介してみる。

一番、相性がよいと思うのは新書版や文庫版の小説。表紙はこんな感じになる。



きれいに収まっている。

中身はこんな感じ。



Kindle Fire でスクリーンショットを撮るのは簡単じゃなさそうなので、iPhoneで撮影した画面。十分きれいにページ内容が再現されていて読めることがわかってもらえると思う。
ちょっと前に買った本なので、ページ内に染みみたいな色が付いていたりするんだけど、それまで再現されている。
フォントサイズや画面への収まり具合をみても新書はぴったり。
講談社ノベルズはKindle Fire にマッチしている。

次にコミック。
タイトルページは、



こんな感じで大変きれい(当たり前か)

中身のページは、



こんな感じ。これも十分読めるしコミックの単行本と画面サイズがよくあっている。
問題は、なぜか左開きに扱われてしまうので、ページを右にめくっていくことになってしまう。これはファイルのフォーマットの問題かもしれないので要調査。
後は、コミックでは重要なシーンが見開きのページに描かれていることがあり、それは分断されてしまう。ちょっと悲しいけど、仕方ないかな〜。

小説もコミックもサイズからみて分かるようにKindle Fire にぴったりで向いている。

これらを持ち歩きたい人にはいいかな〜。
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