薄まる自分
PCやら育児やら、徒然についてメモります。
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PushToTalkアプリHeyTellが大変面白い。家族、友達、友人と楽しめる。
HeyTellというアプリが大変楽しい。
前に入れていたのだが、家族がiPhoneを使うようになって使う機会が増えた。

このアプリは簡単にいうと、声をメールとして送れるソフトだ。
つまり、録音した声をメールのように相手におくることができる。
トランシーバーみたいな感覚だと思ってもらってもよいかも。
操作は簡単で、相手を選んだ後、録音ボタンを押しながらしゃべって、ボタンを話すと録音された音声が飛んでいく。

イメージとして音声は圧縮されすぐに飛んでいく感じ。タイムラグはほとんどなさそう。

なぜ、このアプリがよいのか。
それは、メールと電話のよいところ取りができるから。

つまり、メールは相手が受信状態じゃなくても気にしなくて送ることができる。
電話は相手の声が聞こえて、文字だけでは分からない雰囲気や口調などが伝わる。

HeyTellなら、相手の状態を気にせず送ることができる。そして、声で気持ちを伝えることができる。

逆に、電話と違うところは当然インタラクティブではないので、質問をしても答えが返ってくるまで相手の反応は分からない。

でも、結構これが快適。カエルコールとか、相手に知らせておきたいけど、特に返事はいらない要件というのは結構ある。
急いでいるときでも、声で録音するのに時間はかからない。
もちろん、早足であるいているときでも問題ない。

特に、お子さんやがいる家庭で使ってみると、子供からの声のメッセージは思ったより楽しい。

というわけで、無料ですので、是非つかってみてください。


HeyTell 3.0(無料)App
カテゴリ: ソーシャルネットワーキング, 仕事効率化
販売元: Voxilate - Voxilate(サイズ: 8.5 MB)
全てのバージョンの評価: (711件の評価)

NaverのiPhoneアプリ「LINE」で何が起きたか。
 NAVERのアプリ「LINE」は大変便利だ。
メッセージを送れるしiPhone同士なら通話も無料。
特にメッセージを送るだけ無くスタンプという画像が送れるのが特徴だ。

友達から誘われて入れることも多いと思うが注意するところもある。
NAVERのメッセージングアプリ「LINE」はけっこうやばい。でも書いたけど、実際に私が経験したことを書いてみる。

興味本位でNAVERの「LINE」を入れたら、途端にLINEの「友だち」欄に知り合いが追加された。


そのときは、電話帳と連携しているのかくらいにしか思わなかったが、結構危険なにおいは感じた。

その後も、「LINE」を開くたびに「友だち」登録されていく人が増えていった。
電話帳にのっている人が「LINE」をインストールするたびに、自動で登録されていったのだ。

しばらくすると、「Uさん」が登録された。Uさんは、数年前仕事で一緒になった人で、最近は全く連絡を取っていなかった。

なつかしいな〜と思って、「Uさん」にメッセージを送ろうとしたが、なんとなく気後れして送っていなかった。


そして、最近、PC版の「LINE」が使えるようになった。

PC版の「LINE」ではiPhone版の「LINE」で事前にメールアドレスとパスワードを登録しておくことで、アカウントを共用することができる。

PC版の「LINE」を起動して、驚いた。

iPhone版の「LINE」の「友だち」リストには確かに猫のアイコンで「Uさん」の名前が登録されていたが、PC版の「LINE」では、全く知らない名前がその猫のアイコンで表示されていたのだ。

つまり、Uさんがかつて使っていた携帯番号はUさんが番号を変えた後で、別の人に再利用されていた(電話会社の番号はある一定の期間をおいて再利用される)。

そして、iPhone版の「LINE」では、「友だち」リストにはiPhoneの電話帳に登録された氏名が表示される。だから、iPhone版では「Uさん」と表示されていた。

一方、PC版の「LINE」では、「友だち」リストにその人が登録している名前が表示される。だから、PC版ではUさんではない別の名前が表示されていた。

あぶなかった、Uさんだと思ってメッセージを送っていたら…、「は?」という返事が返ってきたところだった。

このように携帯番号は持ち主が変わることがあるので、iPhone版「LINE」で最近全く連絡を取っていない人が「友だち」登録された場合には、本人かどうか疑ってみる必要がある。
PC版を使えば、その人の登録名が見られるかもしれない。

対処方法として書いているけど、本当はその人は、私の「LINE」アプリに友だち登録されているなんて全く思っていないだろうし、名前が晒されていることにも気づいていないだろう。

NAVERのメッセージングアプリ「LINE」はけっこうやばい。似も書いた、固定のIDに個人情報を紐付ける問題点はこのような事を引き起こす。

使うときには気をつけてください。


NAVERのメッセージングアプリ「LINE」はけっこうやばい。
 NAVERのメッセージング「LINE」は、iPhoneでもアンドロイドでも、PCでもMacでも使えるし。スタンプが使えて多彩な表現が出来るのが特徴。スマホ同士なら無料で通話もできる。



大変楽しいんだけど、気をつけないといけないところがある。

LINEは、登録時に自分の携帯番号を指定する必要がある。
つまり、自分のアカウントは携帯番号に紐付けられた情報として登録される。

さらに、自分のアカウントを登録した時点で、
(1) LINEに自分のスマホの連絡帳に登録してある番号がLINEに認識される。
(2) また、自分の登録した番号は他の人たちにも伝えられる。

これらは利用規約をきちんと読めば書いてあるのかもしれない。
利用規約は一般にあまりに長くて企業側の保険的な意味があるだけで、機能していない。

きちんと理解できてないと思わぬことになるかもしれない。


(1) で何が起こるか。
LINEをインストールした瞬間に、自分のスマホの連絡帳に登録されている連絡帳に登録されており、かつLINEをインストールされている人が、LINEの「友だち」に登録される。




これは何を言っているかというと、Twitterなどであれば、明示的に誰かをフォローするという登録しないとフォロワーに登録されないわけだが、LINEはそうではない。
LINEを入れれば、使っている友達にはすぐに連絡できる!と便利な反面。
え、この人もLINEやっていたのという発見も否応がなしにしてしまう。

(2) にもつながるけど、逆に言えば、自分がLINEを始めると、自分をスマホのアドレス帳に登録しており、さらにLINEをやっている人には、「LINEはじめたぞー!」と知らしめることにもつながる。

こっそりはじめるということはできないと思われる。

また、ここでの問題は、スマホの連絡帳に過去に登録した番号で、その人の番号が他人に渡っていた場合、その他人がLINEをはじめたら、その他人まで「友だち」に登録され、「LINE」での登録名が私に伝わってしまうのだ。

古い番号の洗濯(ロンダリング)の意味はあるかもしれないけど、その他人にしてみたら、全く思わぬところで「友だち」に登録されていることになり、登録されたことには気付ない。

さらに、もう一つの問題は、携帯番号という変えることにコストがかかるIDを個々を特定する情報として用いているところ、問題があってもそう簡単には変えられない。

LINEの特徴としては、携帯番号を認識IDとして利用することで、匿名性を排除することだろう。しかし、携帯番号は変えることもあるし、その前にその番号を使っていた人がいる可能性もある。
簡単に変えられない番号をIDとして使う危険性については、もうネットで議論されている通りだ。

番号は他人には基本的に知られないから問題無いということではない、変えられない番号に個人情報を紐付けるということがリスクをはらんで上記の問題が起きる。

自分が登録したことを他のLINEユーザに勝手に通知するのは、それとは関係ないNAVERの問題だと思うけど。

というわけで、注意しましょう。



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